2014年7月8日火曜日

7月3-6日 稽古の記録


7月3日 19:00-22:00 そんちょ、あゆみ、はるたか、しょうこさん、えりこ、こんちゃん、中村

・やったこと
ひざかっくん:1対1 ここが舞台だとしたら。 緊張感をもたらし、信頼を失っていくゲームにはできないか? 一度ゆるんだものをどう持ち直すか。
→攻守があいまいになるような感じにできないかしら?
ソースは磯島さんWS
モノローグ:相手の身振りをコピーするというのが主眼で行う。→ではなく、自分の身振りを主眼におこなう。
結局のところ自分の身体の癖見たいなものがでてくるし、思考が身体にでてきてしまう。
チェルフィッチュでやってるワークらしい。はほんとは違ったけど、



7月4日 19:00-22:00 あゆみ、はるたか、しょうこさん、えりこ、こんちゃん、中村
・その人が感じた出来事を、あたかも自分が体験したかのように話す。 
・他人のエピソードと自分の身体をシンクロさせる。
・エピソードと、自分との距離感を計る。
・円ではなくて客席と舞台にわかれてエピソード。
・1人語りの面白さを発見したい。



7月5日 13:00-17:00 そんちょ、あゆみ、はるたか、しょうこさん、えりこ、こんちゃん、中村
中村台本の印刷で遅刻(13:30入り)
台本またちょっと配布。連載形式。早くもっと配りたいのだが、、、台本は順番に配るようにしようという考え。
・ふたたびモノローグ。
・舞台構成を説明。
・素読み。不条理劇的な様相。
・稽古後に青年団「この生はうけいれがたし」観劇。初青年団におおいに満足する。バラシを少し見学。その後ホルモン食べる。おいしい。ごちそうさまでした。



7月6日 17:00-22:00 そんちょ、あゆみ、はるたか、しょうこさん、えりこ、中村
中村別件の用事で遅刻(18:30入り)
・遅刻までの間、モノローグのワークをしてほしい、今回は1人のシーンが結構大変そうだから、そこを面白く見られるようにしたい!
そこを目的にしたモノローグのワークなんだ、とメールしたら、モノローグもそこそこに台本の稽古をしていた。
遅れて着いた時、ぼんやり聞いていただけだが、はるたかいわく、「台本をしっかり理解して、その通りに演じたとしてもお客さんが面白いとは限らない。」とのこと。こんなに強い言い方じゃなかったかな。
その後、しゃべる人と聞いている人という2人を舞台に置くことで、その関係性を利用して語りを分厚くしたいというこころみ。
極東退屈道場の自己/他己紹介。
そのあと、セリフで、関係性を探ってみる。
喋ってない方の身体が、空間とどういう関係を取るか。
お客さんは喋りを聞いて想像する。
そのうち飽きる。緊張が弛緩する。
そのお客さんのあるテンションを裏切る/飛躍する/増長する/ことができればお客さんは喋りを聞き続けられる。
そういう言葉や身体を持つようにする。
観客の想像に加担する身体。
境界を超える瞬間のスリリングさ。
音楽もかけてみる。とりあえず雰囲気は出るのでやっぱり音楽はすごい。(あほみたい)
背中と正面の情報量の違い、背中の方が面白い。

2014年7月4日金曜日

屋根裏ハイツ 1階 暗くてなるものか

屋根裏ハイツ1階 「暗くてなるものか」

作・演出 中村大地

日時:2014年10月17~19日

場所:せんだい演劇工房10-BOX box-1 (984-0015 宮城県仙台市若林区卸町2-12-9)
 http://www.gekito.jp/
料金:前売 1500円 当日 1800円


出演

塚本恵理子
中畑翔子
渡辺時生

(以上、屋根裏ハイツ)

松井歩(東北大学学友会演劇部)
村岡佳奈


最初の言葉

屋根裏ハイツという劇団を立ち上げました。
はじめましての方ははじめまして、作・演出の中村大地と言います。
この団体で一番最初にやったのは 紙風船(は聞こえているか?) という作品です。
岸田国士、作品への敬意がみじんも感じられなくなってしまった作品ですが(それはとても反省しています。) 
それを今年の3月、C.T.T.Sendaiの試演会で上演しました。

今度は原作なんかは特になく、脚本を書くことにしました。

今度の10月にやる一階の公演(わざとです)の作品は
「暗くてなるものか」
というタイトルです。

稽古は昨日から始まっていて、台本も少しずつですができはじめました。
細かな情報はこれからまたここで更新していきます。

これから、この作品をはじめるにあたっての宣誓文みたいなものを書きます。

台本を書いていると、それはとても自分の個人的な出来事でしかないなあ、と思うことが良くあります。出発点は何時だってそうです。

僕はできれば、一つも決断しないで、決断することで捨象されてしまうものものやことごとを、できうる限り拾い集めて、なに一つむだにすることなく、生きていたいと思っています。
それはただの優柔不断で、重々不可能なことで、あまりいい結果を招かないことが往々にしてあるのだとわかっているのですが、
度々そういう思いが頭をもたげてきます。
そうじゃないと、解決できないことがあるんじゃないかと期待していて、反対に今、決断を急いでいるせいで失っていることが多すぎると思うこともあります。

痛いの飛んでけ、そこら中に。
でも、できるならどうか消えずに、そこで見守っていて。

そういう子供じみた考えを、僕じゃない役者が、僕の言葉を他人の言葉として喋る。
僕は当たり前だけどそれを念頭に置いて言葉を作らなくてはいけません。
僕のポエムを他人が読んだって、仕方がありませんから。

屋根裏ハイツという家をこれから建てはじめます。
何階建ての建物になるかわかりませんが、
どうか見上げるくらいの高さにはなりますように。


2014年7月4日 中村大地