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真実味を得ることで、失効してしまったかのように思えるものについて

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本日はご来場いただきありがとうございます。まさかこんなに早く杜劇祭のPDをやることになるとは、本当に思ってもみませんでした。ありがとうございます。

題材となる、「茶色の朝」という本は1998年にフランスで出版され、2002年にフランスで大ヒットした作品(なんと1ユーロで売られたのだそうです。)だということなのですが、まあ日本でも出版されて久しいのですが、できるだけ多くの人に読んで欲しいなあ、と思うので、是非気になった方はお手にとっていただければと思います。そうやって何か形として残るのは、本であり、絵画であることの、良いことですね。反対に、パフォーマンスは形として残るものがないのですが、(パフォーマンスをする)彼/彼女が「いた」、ということは残ります。彼/彼女はなんだかとても異質なものです。その異質なものがいたという形跡は、空間にとどまらず、残存しているのだと少なくともわたしは信じています。

わたしたちのこの上演が「茶色の朝」に頼りなげにぶら下がり、付与されて、そうやって本が多くの人の手元に渡るとしたならば、これ以上にうれしいことはありません。
最後までどうぞごゆっくりお楽しみください。


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これは、杜の都の演劇祭プログラムB『茶色の朝』の当日パンフレットに僕が気の抜けた顔と一緒に掲載したコメントです。上演後に本番に本が手に渡ってほしい、ということを想定して書いた言葉です。

本当なら会場で本を販売できればと思ったのですが、様々な都合で間にあわせることができず上演にいたりました。この先、もし本屋で作品を手に取るようなことがあれば、是非お手にとって読んでいただければと思っています。その時少なからずこの体験は作用するはずです。その時どのように作用するのか、それを一番楽しみにしているし、いつかもし本を読むことがあれば教えていただければと思います。そういうことを意図して作品を作りました。


少し、違う話をします。
作品の話です。作品の内容のあらすじはこちらをご覧いただければと思います。

http://www.otsukishoten.co.jp/book/b51933.html

世界が茶色の世界になっていくこのお話は、つまりこれは全体主義にむかっていく世界の言い換えなのですが、(寓話、訓話なので、何かそういった諷刺が絡みついています。)今の日本の現状とあわせて考えざるを得ない。そ…

メンバー活動情報 更新

中村大地 演出


【杜の都の演劇祭2014 オリジナルプログラムB 『茶色の朝』 】





■プログラムB「茶色の朝」


寓話によるリーディング。上演時間約45分。

「茶色」以外の犬や猫を排除する法律だから仕方がない。俺は白黒のぶち猫を始末した。友人のシャルリーは黒いラブラドールを安楽死させた。やがて新聞も書籍も、日常の言葉や単語にも「茶色」を付け加えるのが習慣となった。結局は慣れの問題で、規則を守っていれば安心できて悪くない。


物語:フランク パヴロフ 訳:藤本一勇【寓話】


PD:中村大地 —屋根裏ハイツ

会場:自家焙煎 珈琲まめ坊

日時:2014年12月11日(木)11:00、15:00、19:00/13日(土)20:00   

18日(木)11:00、15:00、19:00/20日(土)20:00

料金:2,400円(ブレンド珈琲&ケーキセット付き)

出演:原西忠佑 村岡佳奈 かみとゆき(絵)





詳細は下記から。http://www.morigekisai.com/original2014/cn56/index.html


髪を切りました。

さて、お久しぶりです。
先日まで、シアターラボのトライアル2014に音響で携わっていました。
シアラボとの付き合いは割と長く、トライアル2011に、公募で役者として舞台に出演してから早くも3年が経ちました。
音響として携わったのは「透明な旗」以来。久しぶりにシアラボを体験した11月でした。(「LIVEももたろう」という観賞型事業にも携わっていましたし。)

LIVEももたろう https://www.youtube.com/watch?v=bs4BLp3qoYk

これも、音響を担当しました。


今回の2014は、『腐敗』から『透明な旗』までの流れと、『幸福の果て』でできた新しい流れの、間をどうやっていこうか、といった趣向の作品だったように思います。
それが成功したかどうかは、わかりませんが。
トライアルはあくまでもトライアルなので、これがどう本公演に向かっていくのか、楽しみです。


29日の夜には「演劇集団における公演の意義」というテーマでトークセッションを代表の野々下さん、それから短距離男道ミサイルの澤野さんと行いました。
その時のことは、また。書きます。ちょっとちゃんと文章にして考えます。

そのうちYoutubeに模様がアップされるやもしれないですし。



さて、そして12月11日から仙台の冬の風物詩、杜の都の演劇祭のPDとして、リーディング作品を上演します。11月29日に予約が開始しました。10席強と席数がめちゃ少ないので、是非お早めにご予約いただければと思います。
詳細はこの次の投稿でお知らせします。

明日から集中的に稽古が始まります。うす。


中村大地

⑤『暗くてなるものか』19日18時の回感想

19日18時の回のお客様の感想です。

・まんまと嫌な気持ちにさせられて、まんまと不安をあおられて、まんまとモヤモヤを残されてしまった感じです。高い演出力、役者の演技力があってこそだと思いますが、もし私が役者なら絶対やりたくないですね。

・今日観たものは、やっぱりイラっとしたし、好きではないと思ったけれど、全員死ねって気持ちにはならなかったし、何よりも、終演後、さわやかな気分にすらなっている!なんだろう。何が違うのか、よく考えます。二回見てよかった。後ろの席だと、床がほとんど見えないのが、残念です。いや、見えるようにして下さい。

・感想も意見も文字にならなくて、結果、ございません。見てて何かピクッとした気もしたんですけど、結果としては残ってるわけじゃないというか。でもなんか、結局いろいろかんたんなんでしょうか。で、結局みんな勝手ですね。嫌になってでもなんか好きみたいな。

・ ・かべの字が紙のくしゃくしゃで変わる様が興味深かった。
  ・境界があいまいになって、ふと自分の指が冷たいことに気づいて、境界を感じました。(えりこさんの円に近いものでしょうか)EDが、むりやりフタをしてるようで、空虚でした。自分も1月におばを亡くしました。暗くてなるものかって思います。舞台(ってことしていた線)は、すごいこちらの勝手な都合な形にするな、と思いました。それが壊れるのが楽しかった。キャラの替わり(同一人物の)がわかりにくかった。始まりのときの役者って、どういうものだったのか、わからなかった。物語について知っていたのか?

・音と美術と身体を比べると、音と美術が強めに感じるので、その分身体がどうしても弱めに見えてしまうように感じました。既成の戯曲などを使わずに0からこれだけのものを立ちあげているのはスゴいと思いました。

・最後の曲の入りが秀逸でした。(音響目線ですみません!笑)大地さんの作るものを観るのは何だか初めてで、どういうものを作るのだろうと思っていましたが、なんだかとても腑に落ちた感覚です。わたしが勝手に想像しているだけですが、この舞台に出てくる5人(6人……)の人が、それぞれ別なのではなく、すべて大地さんなんだろうと思います。どこまでも、踏み込まれずに、えぐられました。最後まで踏み込んではきませんでしたね。なんか偉そうにすみません。面白かったです。偽らずにそう言えます。おつかれさまでした。…

④『暗くてなるものか』19日14時の回感想

19日14時の回のお客様の感想です。


・ 旗揚げらしい、宣言のような公演だと思いました。物事を突き詰めて考えるという行為(多くは常軌を逸する)には、私自身が結構こだわっていて、それなりに自信もある(こんなこと考えるのあれだけだろう的に)のですが、こういう公演を見ると、「ああ そうだよね。みんな考えるんだよなあ」ということをひしひしと実感し、自分だけじゃないという安心とともにうかうかしてられないということも感じさせてくれました。あ、そうそう「自己言及的」という言葉もありました。これも専売特許返上ですね。影絵の遊びは、うーん。ねらいは悪くないし、必要性もわかるけど、ほかの演技の質と並べるとなぜか浮いてますね。マイクの使用、絵の具の使用などのわかりやすさに比べると、いまいち分かりにくい。作品の本質と関係ないかもしれませんが、私自身、以前借りたアパートが「亡くなった人がいる」ワケアリ物件でした。借りた部屋に住むというわけではなかったので。あんまり気にしなかったのですが、それなりに臭いは残っていましたね。(遠方から来た客を泊めたりもしたのですが) 演者と演技のトーンの混ぜ方にはちょっと混乱しました。でもその混乱は「普通」という意識もあるなあ、と。大地君の「ロック」的な感性がすごくよく伝わってくる舞台でした。もう話しちゃったのでここまで。

・どう理解していいかわからないけど、おもしろかったです。世代のギャップを感じました。中村さんの演出作品を見るのは3本目ですが、こんなに面白かったのは初めてかもしれません(失礼)楽屋的なというか役者の素みたいなものを入れ込むのはどういう効果を狙ってるのか、出してるのかわかりませんが、きっと意味があるんですよね。無しでは成立しないんですよね。前半、あまり集中してみることができませんでしたが、ウェルネスさん登場あたりから、ぐいぐい入り込めました。音響、マイク、の効果もあるのだと思いますが。役者さん「松井さん」の感じがとてもよかったです。そうちがもっとぺったりと白いか、つぎはぎで白いとかっこいいと思いました。渡邉さんのカップが、もっと重量感のあるカップの方がいいと思いました。(割れても飛び散らない処理をして)イスから落ちた時の音がさびしいです。と、いろいろ求めますが、面白かったです。

・客入れの曲かっこいいですね。関係性の描写に注力していたのかなと思いま…

③『暗くてなるものか』18日18時の回感想

18日18時の回のお客様の感想です。

・音響の重要性を感じる作品だった。なんとなく。舞台をどんどんと変化させてくのは、なんとなくおもしろいと思った。音響だけじゃなく、照明とか衣装とか、スタッフワークの重要性みたいなのを感じた。もちろん役者も見ていてすごいなぁと思いました。

・誰が境界線をつけるのか。それをどう越えるのか。トラウマってどう向き合えばいいのか。そんなことを考えさせられました。私自身トラウマと向き合わなければならない出来事に今遭っているので、今この作品に出会えて良かったです。今後の「大」活躍に期待してます。

・現代の問題に対して静かにでも強く切りこんだ作品だと思います。

・音が混ざりあってすごく気持ち悪かった。(良い意味で)

・初めて演劇というものを見ました。それぞれの演技は、えんじるというより実際に起こったことのようで、見ていると引き込まれました。あまり映画とかも見なくて、二つの世界が理解しきれなかったので一緒に見た人と話してみようと思います。

・出演者は舞台等の高い場所がいいのでは。配役に年齢差があればまた違うのではないでしょうか。背景が、単純すぎて、迫力に欠ける。もっと経費をかけて工夫してはいかがか。ナレーションが入れば内容がよくわかると思う。 追伸:演技力は素晴らしい。間の取り方等が絶妙でよかった。

・独創的で感慨深い作品でした。しかし、自己満足から脱していないと感じました。やっぱり、「うんこ」使いましたねw

・あまり好みではなかった。けどわりと良かった、かも。人って自分勝手。死んだ人間はモノになるのかな。空気重かった(良い意味)。視覚が楽しい。影好きだった。なぜ人は死体を気持ち悪がるのか。見知った人間が醜くなるから?くさいから?とか考えないから見てた。意識(舞台と思考)を行ったり来たりしてた。

・現代における課題の「希薄になっている家族との絆」を考えさせる作品である。とても良かった。

・変なものを見てしまった。

②『暗くてなるものか』18日14時の回感想

18日14時の回のお客様の感想です。

・演じながら舞台をつくっていくのがはじめてみる演出だったのでおもしろかったです。

・逆説に次ぐ逆説的な展開や間主体的な設定が演劇的で楽しかったです。

・演劇構造の解体 次作も観てみたい。

・人との関係性が希薄な現代を現していました。演技は少し気になりましたがこれからを期待します。死体→硬直しているのでは?

・大地さんらしい作品だった思います。いい音楽で舞台を見たとは思えません。ボクらも精進させていただきます

・途中村上春樹の小説みたいだなと思いました。伝えようとしていることがあるんだろうなと思いましたがあまり伝わりませんでした。ヤマザキ役の人がよかったです。

・こういうことを時間をかけて考えることは生きる糧になるなぁ。演った方がおもしろい。この次に、どういう地平が見えているのか。また期待したいと思います。えりこちゃんお疲れ様でした。オレああいうコ嫌い。良い芝居でしたね。

・空間を簡単に飛び越えてくる メタにメタを折り重ねるかんじ

・屋根裏ハイツさんの演劇を初めて見たので、毎回こうゆう空気なのかなーって思った。なんでがなんでなんだろうって思う所がたくさんあった。線引きが中心になるにつれて違くなっていくのがふしぎでおもしろかった。マイクを持った人が壊しているのかと思ったけどそうじゃなくて。むじゅんがたくさんあってそこを正したくなった。ひねくれてるなってすごく思った。

・独特の世界観に圧倒されました。最後まで、死体が誰か明かされないことがさらに、不思議な空気をつくりだしているのかと思いました。ただ「暗くてなるものか」という名前とのつながりがわかりませんでした。

・今まで見てきた作品と違って、新しい感覚を覚えました。役と、演じている本人がどちらも出てきて、不思議な気持ちになって、枠が狭まったり、広がったりしている感じがしました。東北大学演劇部の公演で見ていた役柄と全くちがっていたのも新鮮で良かったです。

・途中、役者の人が演技なのかその人本人なのかが分からなくなりました。んー。また見たいです。

①『暗くてなるものか』17日の回感想

17日19時の回のお客様の感想です。

・僕もこの仕事を早く片付けられるつもりだったのであまり舞台としてどうかってことは云えない気がします。というかこれが舞台っていうものなのかわからないけど。つらかったですが、見れてよかったです。どこまで意図的なのかわかんないけど、不成立ぎりぎりを拾っていくなぁ、と。最後はもうちょっとちゃんと、拍手できた方が(できる感じの方が)ほっとします。かも。

・「ワタナベはある人を失ってこれはその人の席です」「みないでいる でもなくならない」一番なんだか胸にきたところ。気持ち悪さ、どうしようもなさ、悔しさ、腹立たちさ、いらだち、逃げ、そういうものを吐き出すことは救いだと思った。私より年上の人の感じ方が気になる。ありがとう。

・観劇をして、息が詰まる思いを久しぶりにした。役者をはじめ、舞台空間の、全体的な空間に、殺されるかと思った。皆様の目にやられた。話とかも、見ていると、自分が生きてきた中で、何でもない部屋の中に冷たい姿態がある状況とか、葬式とか、むかつく葬儀屋とか、遺骨とか、いろんなことを思い出した。死体に触れた時の冷たさとか。自分がこれから死ぬまで、あとなん百回くらいそういう状況にまた出くわすんだろう。そういうことを考えました。死とか生とか、本当にね。何なんだ。面白かったと思います。ありがとうございました。

・現代の死に対する接し方がやたら生々しく感じられました。思い当たることが多すぎてとても考えさせられました。音響・影・小道具、メタ要素の扱い方がすごく好きです。あんなに床も使ってんなら前に行けばよかった!ぐぬぬ。相変わらず役者さんは皆うまくて、演技にとても引き込まれました。解釈大好き人間なので、いろいろ考えるとしっかり?ポイント?があって楽しかったです。今後も期待しています。

・演劇をあまり見たことがなかったけど、興味を持ちました。

・最後、おじいちゃんの骨、帰ってこなかったんですか!?渡邉と中畑のストーリーが気になります。

・自分が自分勝手であること、不親切であることに気づかないフリをして、相手のことをあたかも考えているような、親切であるようなフリをする。私自身そういった人間で、ヤマザキのような、自分の身勝手さを知り隠さないような人がうらやましく、好きでした。私事ではありますが、私には役者のヤマザキのような人間に近い、恋人がおり、自分がいかに身勝…

『暗くてなるものか』アンケートの感想掲載します

屋根裏ハイツのワタナベです。
早いもので公演から3週間が経とうとしております。
遅くなってしまいましたがアンケートの感想をブログに掲載いたします。

念のため確認をしますと...
今回の公演のアンケートでは、感想の内容をwebなどに掲載することを「許可する」「許可しない」のチェックボックスを設け、お客様にご回答いただきました。
そちらの「許可する」にチェックを入れられたお客様の感想のみをブログに掲載いたします。

また内容についてですが、出来るだけ原文ママで掲載いたします。
(掲載にあたって個人宛のメッセージなどは除いております)
 ですので、妙にひらがなが多かったり、誤字脱字があったりと少々読みづらいところがあるかもしれませんが、どうかご容赦ください。
個人的には、文章の筆跡まで反映できる手段があったらよいのにと思うのですが(絵とか図とかもある!)、そこまではどうにも難しいので…せめて個々人の文体に忠実でありたいな、と思ったのが原文ママにする理由です。

お客様ひとりひとりの感想/記憶が僕たちの手元には残っていて、さらにwebにオープンな状態で残せる/記録できるということは、もしこのブログの記事を読む人が全くいなかったとしても、今後いなくなったとしても「痕跡」としてどこかに永遠に残り続けるというのはどうしようもなく大事なことなのではないか、といろいろ終わってみて、事後的にですが、そう僕は思います。

想像以上に文量があり、まとめの作業に手間取り掲載が遅くなり申し訳ありませんでした。もっと早く載せなきゃならなかった!

最後に…
掲載を許可していただいた方々ありがとうございました。
今回許可いただけなかった方々もご感想本当にありがとうございました。
すべては僕らの手元にあります。大事にします。
ありがとうございました。

メンバー活動情報更新

わたなべです。
メンバーの活動情報について続報です。
来年2015年の予定も徐々に増えてきました。

また、ただいま東京のカンパニー時間堂さんの『衝突と分裂、あるいは融合』仙台公演の現地キャストとしてメンバーの塚本と前回屋根裏ハイツに客演していただいた村岡さんが参加中です。(ぼくは昨日の夜の回を観劇しましたがたいへんよかったです)

仙台公演はあと残り1回、2日16時の回が千秋楽で、席はまだ売るほどあるようです。
こちらも是非ご覧になって欲しいと思います!
どうぞよろしくお願いいたします。



【メンバー活動情報】
[塚本恵理子・出演]
砂滑舞踊団 『ウィークエンドのまぼろし』
演出:小森隆之
11月22日(13:00~18:45)
   23日(13:00~18:00)
@Sendai Artist-run Place(SARP)

[中村大地・音響]
仙台シアターラボトライアル2014
構成・演出:野々下孝
2014年11月29日(土)〜30日(日)@せんだい演劇工房10-BOX box-1

 (↓仙台シアターラボ)
http://s-theatrelabo.jimdo.com/


[中村大地・音響]New
エイチエムピー・シアターカンパニー新作公演
〈同時代の海外戯曲Ⅲ〉『アラビアの夜』
2015年1月30日(金)〜1月31日(土)
@宮城野区文化センターパトナシアター

[中畑翔子・演出]
東北大学学友会演劇部2014年度卒業公演 
『レ・ミゼラブル』
2015年2月7日(土)、8日(日)、14(土)、15日(日)
@東北大学片平キャンパス内第六ホール

(↓東北大学学友会演劇部)
http://tohokuudrama.kitunebi.com/

『暗くてなるものか』舞台写真

イメージ

今後のメンバー活動情報

屋根裏ハイツ1F『暗くてなるものか』にご来場いただき誠にありがとうございました。
当日パンフレットにも今後のメンバーの活動情報を掲載しましたが、あれから少し時間が経ち、またお知らせ出来ることもちょっと増えましたので改めましてブログに情報を掲載いたします。


【メンバー活動情報】[塚本恵理子・ 村岡佳奈(『暗くてなるものか』客演)・出演]
時間堂[つながる]ツアー2014
『衝突と分裂、あるいは融合』Fission or Fusion after Collision仙台公演
台本・演出:黒澤世莉
2014年11月1日(土)〜2日(日)@せんだい演劇工房10-Box box-1

(↓仙台演劇カレンダー)
http://sencale.com/event/%E6%99%82%E9%96%93%E5%A0%82%E3%80%8E%E8%A1%9D%E7%AA%81%E3%81%A8%E5%88%86%E8%A3%82%E3%80%81%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%84%E3%81%AF%E8%9E%8D%E5%90%88%E3%80%8F%E4%BB%99%E5%8F%B0%E5%85%AC%E6%BC%94/?instance_id=2687

[塚本恵理子・出演]
砂滑舞踊団 『ウィークエンドのまぼろし』
演出:小森隆之
11月22日(13:00~18:45)
   23日(13:00~18:00)
@Sendai Artist-run Place(SARP)

[中村大地・音響]
仙台シアターラボトライアル2014
構成・演出:野々下孝
2014年11月29日(土)〜30日(日)@せんだい演劇工房10-BOX box-1

 (↓仙台シアターラボ)
http://s-theatrelabo.jimdo.com/

[中畑翔子・演出]
東北大学学友会演劇部2014年度卒業公演 
『レ・ミゼラブル』
2015年2月7日(土)、8日(日)、14(土)、15日(日)
@東北大学片平キャンパス内第六ホール

(↓東北大学学友会演劇部)
http://tohokuudrama.kitunebi.com/


以上、

メンバーの面々は来年の予定まで盛り沢山です。
屋根裏ハイツ本公演や主宰中村の演出作品などがもし決まりましたらまたお知らせいたします。
今後とも屋根裏ハイツをよろしくお願いいたします。

制作・ワタナベ

わかりあえないことから/ことがら

屋根裏ハイツ1階 「暗くてなるものか」 無事終演しました。
細かな〆作業はあれども、ひとまずはひと段落です。
たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。

上演の出来不出来の差がとても激しく、それはもはや良い悪いというより成立/不成立といったレベルでの差異だったので、それに関しては僕/たちのいたらないところだったなと思っています。

観劇しながらいらいらしていたお客様も多かったようですが、
アンケートを読みながら、僕もイライラしてました。もちろんアンケートを読むといろんな感情に襲われるのですが。

まあ、やっぱり人は、どんな人ともわかりあえないのである。

そんなことがわかりました。わかっていたことではあるのですが。
そして、決してそれは否定的なことではありません。あくまでも僕にとって。


僕はだからやっぱり現在に拘泥して飽くことなく作品を作りたいなと、性懲りもなく思っています。




あ、また真面目です。よくないところです。
eastern youth は素晴らしいバンドです。夏の日の午後という曲は舞台の最後にかけました。

eastern youth 夏の日の午後
http://www.youtube.com/watch?v=hoZSrltjgrI


さて、どうにかこうにか1階が立ちました。これからまた2階、3階と続けていけるように精進します。


出演者も僕も色んな舞台で忙しくしてます。またお目にかかるようなことがありましたら、その時は、是非よろしくどうぞ。

それでは、また。

中村大地


eastern youth 雨曝しなら濡れるがいいさ
http://www.youtube.com/watch?v=QiG0kSdwogc

10月11,12,13日稽古の記録

10月11日 9~17時 10-BOX box-3

むらおか、あゆみ、わたなべ、つかもと、なかはた(9:30~)、こんどう(11:00~)

前日はシアラボの稽古に参加した。その後もなかなか寝付けず。夜勤の時のルーティンなのか、深夜に目が冴え、朝は絶不調で迎える。自転車がパンクしてたので、電車を使って駅にたどり着いたまではいいが、そこから歩く気力がなく、タクシー。だんだんと身体が起きてくる。

翔子さんが体調悪そうである。風邪をひいたらしい。僕も咳が少し出る。多分気管支が狭まっているのだと思うのだが、本番までわずかなので養生しなければならない。(びりっ)

肝心の稽古は、頭の方からさらって稽古していった。
ついつい走りがちになる出だしのところ。少しの整理ですごく良くなったと思う。
あまり僕は何もしていない。

11:30くらいから長めに休憩をとり、13時稽古再開。
衣装合わせをする。決まらないのは翌日買い出しに行くことに。
大学の後輩が稽古見学に来てくれる。ちょうど見たのが一番煮詰まっているシーンなので、退屈だったかもしれない。

1つシーンに動きを追加した。それにしても、最後のシーンが冗長である。明日ここに取り組むことを伝え、とりあえず演出が家に持ち帰り、明日の稽古にかける。


レイトショーで「リヴァイアサン」を見る。疲れ切った身体で見るものではない(寝てしまった)
だが、音楽の様なノイズと映画館の椅子に身をうずめているのは心地よい時間だった。だから映画の感想はない。

日常の音で、ある音だけが異常に大きく聞こえたりする、その効果を演劇に取り入れたいと思って、でも結局BGMになってしまった以前携わった公演の事を考える。
音響の方針を決め、舞台図を引く。
また眠れない。眠れないのでYoutubeでニッポン戦後サブカルチャー史の最終回を見る。
本を読んでいたら寝落ち。


10月12日 13~17時 box-6
むらおか(13:40~)、あゆみ、わたなべ、つかもと(13:40~)、なかはた、中村

レイトショーなんか見るから寝坊した。
午前は作業日、叩きとある舞台美術の実験をしてもらって、村岡と塚本は衣装の買い出し。僕は音響機材の買い出しと、自転車の修復をしていた。

12時頃に作業場に顔を出す。実験してもらったものについては、問題ないと思った。

13時から舞台を立てこみ、稽古をする。

10月7,8日の稽古の記録

10月7日 17‐22時 
そんちょ、あゆみくん、はるたか(17:30~)、なかはた(18:50~)、つかもと(18:50~)、なかむら

大寝坊をかます。急いでTSUTAYAにいって、音源を聞きあさる。
いいのにあたらず、適当に借りていたらエンディングの曲を借り忘れるという失態。
稽古場につくと、今まであまりやれていなかった1人のシーンの稽古をねちねちとやる。
翌日の通しに向けて、身振り手振りにあれやこれやと口を出す。
自分で発した言葉は、場に緊張をもたらす、そのことをわかっているか。
ていうか、その言葉が見えるか。文字が音声になって、それが舞台に投げ出されて宙づりになり、空気を緊張させているその言葉を見てほしい。

静かな芝居をしているととなりでやっている稽古の音が結構シビアに影響する。

この日は帰宅せずに夜勤。
隣店がつぶれたせいでひどく忙しい。

10月8日 17‐22時
そんちょ、あゆみくん、はるたか、なかはた、つかもと(18:50~)、山澤さん、柴さん(19:00~)、なかむら、

夜勤明け、洗濯をし方々にメールをする。 予定があって見には来られないということだったが励みになる言葉をもらう。 シャワーを浴びてから仮眠。 14:30ころ、公演用に頼んでいた荷物が届く。 稽古場に持っていくために大荷物ででかける。前かごがないのが致命的に不便だ。
稽古場につく前、宮文で、CREATIO ATERIERの面談を受ける、福沢さんと初めて話し今の自分がどういう考えをしていると思われるのか、みたいなことを整理する。 とにかくいろんなものをツールとして使えるようになりたい。
17時から通しのための準備をして、舞台を簡単にしこむ。 音響なども整えて18:30ころ、アップをしてもらい、19時から簡単に稽古をする。
喋ってない人が動くことでイメージを喚起させる、というようなシーン。 今回の芝居はタイミングが本当に難しい。少しずれるだけで決定的に面白くなくなる。
20時ころ、本番を見られない磯島さんを迎えて、それから山澤さん柴さんも見る中で初めての通しをする。 ミスもあったが、途中までは面白く見れた。 役者がかなり自覚的に動かないと厳しい作品だ。そうじゃない作品があるのかは分からないが。 いつものことで、狙いがあるとはいえ、いつも以上に危うさを含んだパフォーマンスである。
衣装はそこ…

10月3,4,6日稽古のまとめ

10月3日(金) 17~22時 
むらおか、あゆみ、はるたか(19:00~)、なかはた(18:30~)、つかもと(18:30~)、なかむら

午前中に『プロミスト・ランド』を見ようと思っていたのだが作業をしていて断念。

遠くにミサイルの喧騒を聞きつつ稽古。手伝えなくて申し訳ない。
5時から、そんちょ、とあゆみくんの1人のシーンをやる。
舞台上でやらざる負えないことを、ちゃんとやるとやっぱりそのシーンは見ていられる。
作りものにしようがない部分。
じゃあそれをどうやってデザインするのか、という話になるのだけれど。
あと1,2回やるとかなり伸びるだろうと推察。

その後全員そろって稽古。
別にセリフの意味を伝えてほしいわけじゃない、その言葉を発している状態からいろんなものが出てきているんだから。そこを見たい。って何度も言ってるんだけど。



10月4日(土) 9~12:30
むらおか、あゆみ、はるたか、なかはた(9:15~)、つかもと、なかむら

ミサイル観劇のため早めに稽古を終わる。 最後の方のシーンを丁寧に、(くどい感じで)見ていく。 あるシーンで女性陣の非難を買う。 そういうシーンなのかもしれない。僕はニヤニヤしてみていた。 がしかし、「よい」ところまでは至らず。

稽古後に「対ゲキだよ!全員集合!」を観劇。(受付の手伝いに入った) キャラクターの定まらない状態で客案をしたのでひどいもんだった。
打ち上げもお邪魔する。結構くだらないことを話す。 帰宅をしたのは3時過ぎだったか。あまり覚えていない。

10月6日(月) 17~23時 むらおか、あゆみ、はるたか、なかはた、つかもと、なかむら、山澤さん

朝、なんだか悪夢のようなもので、心拍数が非常に高くて目が覚め、覚めてからも動悸がやまず非常に混乱した。
しばらくメールを打ったりしていたら徐々によくなっていったので安心したが。台風のせいか?
パンフレットに挟む演出の言葉と、台本の打ち直しを行う。
11:30くらいに映画を見ようと思ってフォーラムを調べたら、「プロミストランド」はもう今週いっぱいで、しかも、レイトショーだけだった。全く見にいけない。無念。『リヴァイアサン』は面白いのかちょっと疑問だがしかし見たい。

テンボに移動する頃には雨も上がり、自転車でテンボックスへ。今日の稽古は本番会場と同じbox-1なので、無理を言って全員…

9月30日、10月1日の稽古の記録

9月30日

18~22時 そんちょ、あゆみ、なかはた、わたなべ、やまざわさん、しばさん(19時~)、つかもと(18:30~)中村

日誌では大きな開きがあるけど、9月中にも稽古はしていた。すみません。

この日はスタッフさんが見る稽古。
最初の場面をやる。10日ぶりなので、抜けているところも多い。
新しくしてからあまり触れていないところの稽古を、重点的にしなければなと思う。



10月1日

17~22時 そんちょ、あゆみ、なかはた、わたなべ、やまざわさん、しばさん(19時~)、つかもと(18:30~)、中村

この日は美術の実験を兼ねた稽古。
残像とか、何かがなくなった時、「なくなった」ということが残るような、そういうことを、そういうふうにみえる、見ることのできる世界を作ってみたい。

見た目が入るとやっぱりわかることがたくさん増える。
ワクワクしてきた。
そして役者が使いこなさなくてはいけないものもたくさん増える。





8月18,20、24、25、26、27、28日の稽古の記録

すっかり遅くなってしまった。
忘れてしまったこともある。というか大体忘れた。
書いてみよう。

8月18日 そんちょ、あゆみ、はるたか、しょうこさん、中村 +1
塚本は院試勉強のため不在。全員でずっぱりだから1人かけるとできるシーンがぐっと減る。
確か、長ゼリフをいいながら歩行のWSをやったと記憶。
自分の身体に音楽や、情報を通して、セリフも身体に走らせるような感じ。
その後そんちょの長ゼリフをやる。
いろんなものから影響を受けると、言葉がどんどん湿って重くなっていく、そのテンションを頑張って軽くしていく作業。と、いっても僕もついつい湿らせたくなっていくので、バランスを考えて、重たくならないように。


8月20日 中村不在、自主稽古 青葉区中央市民センター 18時~21時
僕は創作実験アトリエの本番のため不在。自主稽古をしてもらう。セリフ入れなど、やってたのだと思う。


8月24日 17~22時 そんちょ、はるたか、つかもと、しょうこさん、中村 +1

セリフを覚えるまでは稽古しないっすよ。という。(あまりにもセリフを思い出すノイズが多かったので)
主に1-1場をやる。何もない空間でどうやって動くのか?


8月25日 17~22時 そんちょ、はるたか、つかもと、しょうこさん、あゆみ、中村 box-4

夜勤からの午前中から仕事づくめでかなり疲れている。からか、僕にやや集中力がなかった。申し訳ない。
演劇の諸先輩方に言われていた役者がつまらない、という事態が今は何となく飲みこめる。セリフを言ってるだけだとつまらないのだ。

稽古後、はるたかの家でビラの修正作業。明和電機かっこいいな。

8月26日 9~13時 中村不在、自主稽古 +1
僕のミスで稽古と他の用事をブッキングさせてしまった。大反省。
セリフ入れと少し動きをつけていた。ように思う。
もう少し演出が入ると自主稽古の効率も上がるかと思う。


8月27日 10~17時 そんちょ、はるたか、つかもと、しょうこさん(14:00~)、あゆみ(~13:00)、近藤(14:00~)、中村

セリフの速度に細かい注文をつけ出す。ひたすら細かく見えるところの演出をつける作業をする。
外側で見えてることに注文をつけることで、役者はそれが なぜそうなっているのかを身体に理解させないといけない。
だからそれは内面と呼ばれるものを、あーだこーだいうこと…

8月6日、8日稽古の記録とその他

怒涛の一週間に、思うようにいろいろいかず。すっかり更新が遅れる。
5日 いったい何度目だろう、ガスヴァンサントのElephantを見る。いい。結構思ったよりしっかりドラマなんだな。
6日朝 9:00~13:00 そんちょ、あゆみくん、はるたか、つかもと(9:20~)、しょうこさん中村
そんちょが予定が変わり、来られるようになる。うれしい。 自分の身体の骨(背骨と、足の骨)がいったいどんなふうになっているのか、骨の図を元に互いの身体を触りあう。 これ、自由に動かすってことがいいことなのか。足の骨の複雑さに驚く。 骨の勉強したい。
その後いつものワーク。自分も見てるだけでなく参加する。しゃべりながら、自分が今どうなってるのかを意識する/してみる。 あとエクリチュール。
その後台本稽古。舞台の使用を若干変更する。自分の頭をもう少し整理しないと。視覚のことがわからない。
夜は実行委員でミーティング、その後ARCTさんと打ち合わせ。学生演劇祭のこと 深夜から演劇部時代の後輩、同期と飲む。久しぶりに話すこと、この雰囲気懐かしい感じ。



8日朝 9:00~13:00 そんちょ、あゆみくん、はるたか、つかもと、中村(9:30~)
しょうこさんが急用で来られなくなる。5時に夜勤をあげてもらったので、歩いて帰宅。LOSTAGEの「Flower/路傍の花」をYoutubeでえんえんとリピートしながら、帰る。給料はいったら新譜買おう。かっこいい。早朝のアーケードを歌いながら。
家に帰ったはいいが僕の自転車がパンクして、バス移動で肝心の稽古には遅刻。
来るまでの間、ストレッチやってて、といったら、今日は筋肉の図解を持って筋肉を触りあっていたらしい。 その図見るの忘れてたな。
いつものワーク。今日も参加する。もうちょっと焦らないでおこう。もう少し調べよう。
1人いないとできるシーンが減る。仕方がない。 2時間の作品ならば2時間、きっちり時間は経過する。それをなしにしないように。 シーンの順番についてやや考え直す必要がありそう。
読めば伝わる台本の書き方について思案する。そんなもんあんのか。
次の稽古までは10日くらい空く。役者はきっとセリフを覚えてくることだろう。僕もつづきを書こう。


9日,10日 夏風邪か、寝不足か。体調が悪い。砂滑舞踊団の稽古に合流。創作実験アトリエ、OFFの完成発表①本番…

8月1,2,4日稽古の記録

イメージ
8月1日(金)13~17時 
はるたか、そんちょ、えりこ、こんちゃん、しょうこさん(~14:50)、あゆみくん(14:00~)、中村

平日の昼間から稽古

8割方上がっている台本を渡す。一度読んでみる。
文字を読むことと、喋ることの違い。
いつもそうだが、予想してないところで笑いが起きたりする。
書ききっていないので、指示が作家目線になっている気がする。

それから、ト書きを雑にするのが自分の悪いところ。

みんなで読んでから、しょうこさんが早退のため、こんちゃんに代読をお願いする。
見てる人が多いのは心強いことである。

いわゆる四段構成の三段目をやる。
起承転結でいうと、転にあたる。でも、物語のことなんかどうでもいい。
そういうことの説明はどうでもいい。

稽古後、みんなで夕食的なものを食べにいく。
映画の日だったから、しばし見たい映画談議。
その後予定のない僕はレイトショーで今日までだったインサイド・ルーウィン・ディヴィスを観る。いい映画だった。



8月2日(土)17~22時 はるたか、そんちょ、えりこ(17:30~)、しょうこさん、あゆみくん、中村(18~)

午後にあった別の稽古のため遅れて稽古場入りする。
みんなにはじっくりストレッチをして、身体がどうやって動いているのか確かめあってもらう。
それから、発声。ここら辺で僕は合流。

イメージと言葉をつなげる訓練。と仮に今(書いている今)名付けたWSを行う。
どんなイメージを描いているかによって喋り/語り方は影響されるのではないかという仮説。
身体にイメージを通す、流すと身体はどうなるのか。
はるたかくんの小学生時代を思い浮かべることは困難だった。
あゆみくんは素直な演技をする。

そのあと四段構成の二段目をやる。
不条理劇的と言われるメインストーリー。
人物がどういう行動をとるのかとかいう理由は、台本には書いてない。
というまた作家的な指示。しばらく抜け出せない気がする。

稽古後は疲れて寝てしまう。やりたいことが少しできなかった。



8月4日(月)17~22時 はるたか、そんちょ、えりこ(17:20~)、こんちゃん(17:30~)、しょうこさん、あゆみくん、中村

イメージと言葉をつなげる訓練の前に、歩行というWS。
およそ現実にあって体感できるもの全てに触れられるように感覚を開けるとよい。
外側からえる情報で、身体はどんな…

7月3-6日 稽古の記録

7月3日 19:00-22:00 そんちょ、あゆみ、はるたか、しょうこさん、えりこ、こんちゃん、中村

・やったこと
ひざかっくん:1対1 ここが舞台だとしたら。 緊張感をもたらし、信頼を失っていくゲームにはできないか? 一度ゆるんだものをどう持ち直すか。
→攻守があいまいになるような感じにできないかしら?
ソースは磯島さんWS
モノローグ:相手の身振りをコピーするというのが主眼で行う。→ではなく、自分の身振りを主眼におこなう。
結局のところ自分の身体の癖見たいなものがでてくるし、思考が身体にでてきてしまう。
チェルフィッチュでやってるワークらしい。はほんとは違ったけど、



7月4日 19:00-22:00 あゆみ、はるたか、しょうこさん、えりこ、こんちゃん、中村
・その人が感じた出来事を、あたかも自分が体験したかのように話す。 
・他人のエピソードと自分の身体をシンクロさせる。
・エピソードと、自分との距離感を計る。
・円ではなくて客席と舞台にわかれてエピソード。
・1人語りの面白さを発見したい。



7月5日 13:00-17:00 そんちょ、あゆみ、はるたか、しょうこさん、えりこ、こんちゃん、中村
中村台本の印刷で遅刻(13:30入り)
台本またちょっと配布。連載形式。早くもっと配りたいのだが、、、台本は順番に配るようにしようという考え。
・ふたたびモノローグ。
・舞台構成を説明。
・素読み。不条理劇的な様相。
・稽古後に青年団「この生はうけいれがたし」観劇。初青年団におおいに満足する。バラシを少し見学。その後ホルモン食べる。おいしい。ごちそうさまでした。


7月6日 17:00-22:00 そんちょ、あゆみ、はるたか、しょうこさん、えりこ、中村
中村別件の用事で遅刻(18:30入り)
・遅刻までの間、モノローグのワークをしてほしい、今回は1人のシーンが結構大変そうだから、そこを面白く見られるようにしたい!
そこを目的にしたモノローグのワークなんだ、とメールしたら、モノローグもそこそこに台本の稽古をしていた。
遅れて着いた時、ぼんやり聞いていただけだが、はるたかいわく、「台本をしっかり理解して、その通りに演じたとしてもお客さんが面白いとは限らない。」とのこと。こんなに強い言い方じゃなかったかな。
その後、しゃべる人と聞いている人という2人を舞台に置くことで、その関係…

屋根裏ハイツ 1階 暗くてなるものか

屋根裏ハイツ1階 「暗くてなるものか」

作・演出 中村大地

日時:2014年10月17~19日

場所:せんだい演劇工房10-BOX box-1 (〒984-0015 宮城県仙台市若林区卸町2-12-9)
 http://www.gekito.jp/
料金:前売 1500円 当日 1800円


出演

塚本恵理子
中畑翔子
渡辺時生

(以上、屋根裏ハイツ)

松井歩(東北大学学友会演劇部)
村岡佳奈


最初の言葉

屋根裏ハイツという劇団を立ち上げました。
はじめましての方ははじめまして、作・演出の中村大地と言います。
この団体で一番最初にやったのは 紙風船(は聞こえているか?) という作品です。 岸田国士、作品への敬意がみじんも感じられなくなってしまった作品ですが(それはとても反省しています。)  それを今年の3月、C.T.T.Sendaiの試演会で上演しました。
今度は原作なんかは特になく、脚本を書くことにしました。
今度の10月にやる一階の公演(わざとです)の作品は 「暗くてなるものか」 というタイトルです。
稽古は昨日から始まっていて、台本も少しずつですができはじめました。 細かな情報はこれからまたここで更新していきます。
これから、この作品をはじめるにあたっての宣誓文みたいなものを書きます。
台本を書いていると、それはとても自分の個人的な出来事でしかないなあ、と思うことが良くあります。出発点は何時だってそうです。
僕はできれば、一つも決断しないで、決断することで捨象されてしまうものものやことごとを、できうる限り拾い集めて、なに一つむだにすることなく、生きていたいと思っています。 それはただの優柔不断で、重々不可能なことで、あまりいい結果を招かないことが往々にしてあるのだとわかっているのですが、 度々そういう思いが頭をもたげてきます。 そうじゃないと、解決できないことがあるんじゃないかと期待していて、反対に今、決断を急いでいるせいで失っていることが多すぎると思うこともあります。
痛いの飛んでけ、そこら中に。 でも、できるならどうか消えずに、そこで見守っていて。
そういう子供じみた考えを、僕じゃない役者が、僕の言葉を他人の言葉として喋る。 僕は当たり前だけどそれを念頭に置いて言葉を作らなくてはいけません。 僕のポエムを他人が読んだって、仕方がありませんから。
屋根裏ハイツという家をこれから建てはじめます。 何階建ての建物になるかわかりませんが、 どうか見上げるくらいの高さにはなりますように。

2014年7月4日 中村大地