7月3-6日 稽古の記録


7月3日 19:00-22:00 そんちょ、あゆみ、はるたか、しょうこさん、えりこ、こんちゃん、中村

・やったこと
ひざかっくん:1対1 ここが舞台だとしたら。 緊張感をもたらし、信頼を失っていくゲームにはできないか? 一度ゆるんだものをどう持ち直すか。
→攻守があいまいになるような感じにできないかしら?
ソースは磯島さんWS
モノローグ:相手の身振りをコピーするというのが主眼で行う。→ではなく、自分の身振りを主眼におこなう。
結局のところ自分の身体の癖見たいなものがでてくるし、思考が身体にでてきてしまう。
チェルフィッチュでやってるワークらしい。はほんとは違ったけど、



7月4日 19:00-22:00 あゆみ、はるたか、しょうこさん、えりこ、こんちゃん、中村
・その人が感じた出来事を、あたかも自分が体験したかのように話す。 
・他人のエピソードと自分の身体をシンクロさせる。
・エピソードと、自分との距離感を計る。
・円ではなくて客席と舞台にわかれてエピソード。
・1人語りの面白さを発見したい。



7月5日 13:00-17:00 そんちょ、あゆみ、はるたか、しょうこさん、えりこ、こんちゃん、中村
中村台本の印刷で遅刻(13:30入り)
台本またちょっと配布。連載形式。早くもっと配りたいのだが、、、台本は順番に配るようにしようという考え。
・ふたたびモノローグ。
・舞台構成を説明。
・素読み。不条理劇的な様相。
・稽古後に青年団「この生はうけいれがたし」観劇。初青年団におおいに満足する。バラシを少し見学。その後ホルモン食べる。おいしい。ごちそうさまでした。



7月6日 17:00-22:00 そんちょ、あゆみ、はるたか、しょうこさん、えりこ、中村
中村別件の用事で遅刻(18:30入り)
・遅刻までの間、モノローグのワークをしてほしい、今回は1人のシーンが結構大変そうだから、そこを面白く見られるようにしたい!
そこを目的にしたモノローグのワークなんだ、とメールしたら、モノローグもそこそこに台本の稽古をしていた。
遅れて着いた時、ぼんやり聞いていただけだが、はるたかいわく、「台本をしっかり理解して、その通りに演じたとしてもお客さんが面白いとは限らない。」とのこと。こんなに強い言い方じゃなかったかな。
その後、しゃべる人と聞いている人という2人を舞台に置くことで、その関係性を利用して語りを分厚くしたいというこころみ。
極東退屈道場の自己/他己紹介。
そのあと、セリフで、関係性を探ってみる。
喋ってない方の身体が、空間とどういう関係を取るか。
お客さんは喋りを聞いて想像する。
そのうち飽きる。緊張が弛緩する。
そのお客さんのあるテンションを裏切る/飛躍する/増長する/ことができればお客さんは喋りを聞き続けられる。
そういう言葉や身体を持つようにする。
観客の想像に加担する身体。
境界を超える瞬間のスリリングさ。
音楽もかけてみる。とりあえず雰囲気は出るのでやっぱり音楽はすごい。(あほみたい)
背中と正面の情報量の違い、背中の方が面白い。

このブログの人気の投稿

5F『ここは出口ではない』お客様の感想

12月、声と風景にまつわる些末なあれこれ

上演台本:パラダイス