8月18,20、24、25、26、27、28日の稽古の記録

すっかり遅くなってしまった。
忘れてしまったこともある。というか大体忘れた。
書いてみよう。

8月18日 そんちょ、あゆみ、はるたか、しょうこさん、中村 +1
塚本は院試勉強のため不在。全員でずっぱりだから1人かけるとできるシーンがぐっと減る。
確か、長ゼリフをいいながら歩行のWSをやったと記憶。
自分の身体に音楽や、情報を通して、セリフも身体に走らせるような感じ。
その後そんちょの長ゼリフをやる。
いろんなものから影響を受けると、言葉がどんどん湿って重くなっていく、そのテンションを頑張って軽くしていく作業。と、いっても僕もついつい湿らせたくなっていくので、バランスを考えて、重たくならないように。


8月20日 中村不在、自主稽古 青葉区中央市民センター 18時~21時
僕は創作実験アトリエの本番のため不在。自主稽古をしてもらう。セリフ入れなど、やってたのだと思う。


8月24日 17~22時 そんちょ、はるたか、つかもと、しょうこさん、中村 +1

セリフを覚えるまでは稽古しないっすよ。という。(あまりにもセリフを思い出すノイズが多かったので)
主に1-1場をやる。何もない空間でどうやって動くのか?


8月25日 17~22時 そんちょ、はるたか、つかもと、しょうこさん、あゆみ、中村 box-4

夜勤からの午前中から仕事づくめでかなり疲れている。からか、僕にやや集中力がなかった。申し訳ない。
演劇の諸先輩方に言われていた役者がつまらない、という事態が今は何となく飲みこめる。セリフを言ってるだけだとつまらないのだ。

稽古後、はるたかの家でビラの修正作業。明和電機かっこいいな。

8月26日 9~13時 中村不在、自主稽古 +1
僕のミスで稽古と他の用事をブッキングさせてしまった。大反省。
セリフ入れと少し動きをつけていた。ように思う。
もう少し演出が入ると自主稽古の効率も上がるかと思う。


8月27日 10~17時 そんちょ、はるたか、つかもと、しょうこさん(14:00~)、あゆみ(~13:00)、近藤(14:00~)、中村

セリフの速度に細かい注文をつけ出す。ひたすら細かく見えるところの演出をつける作業をする。
外側で見えてることに注文をつけることで、役者はそれが なぜそうなっているのかを身体に理解させないといけない。
だからそれは内面と呼ばれるものを、あーだこーだいうことと、あまり変わらないことなのだと考える。


8月28日 17~22時 そんちょ、はるたか、つかもと、しょうこさん、あゆみ、中村、山澤さん

舞台監督の山澤さんも稽古に来て下さる。舞台について今考えていること、決まっていることの話し合い、話すことで見えてくることがある。シアラボの時は、照明になった形でしか山澤さんのことをみていないので、こういうものづくりの部分でマンツーマンで話すのは初めて。
思考が整理される、アイディアを付与される、こういうのは、いい。
1.2.で気になっていたしょうこさんの言葉の言い方をちょっと口酸っぱく言って、変えてもらう。
WSやってて良かったなと思える瞬間に出会う。

転で大きく転がることに成功して、ちょっと興奮する。
これを前の方にも影響させて、良くなるようにしたい。

またしばらく稽古が空く。台本を脱稿したい。
考えることはいくらでもあるはずだ。



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