11/3 稽古

今日から毎日更新します。
ちょっとケータイで打つのでメモ文になるかも、ですが。

ケータイだと全体を俯瞰して文章作れないから苦手です。

集中稽古を開始して早2週間。遅々とではありますが稽古は進んでいます。

身体と言葉の拮抗というのが、今回の俳優陣のテーマでありつつ、それと、中身もだんだん符合してきたように思います。
3年前はさながら平田オリザばりの会話劇を書いていた、それに「二十一世紀旗手」という名前をつけていたのだけれど、この作品を大きく転換したのには台本が古びてしまったというのがあります。
虚構が現実と同じ距離で同じようなことを言ってもしらけるだけだしつまんないから、ある程度虚構ならば、現実を何か新しい形で切り取ったりしないと無意味だと思いますし。
ま、別に今まで発表してるわけじゃないから、変えたなんて言ったってしょうがないんだけど。

細かいことをネチネチやってる稽古をしながら、それで作るのが振り付けや言い方じゃなくて、動くためや話すための土台でしかない状態になったら良いんだけども。

その土台をどう拵えるかというのが、永劫の課題で、稽古は続きます…

でも、どうなんだろう、これ、面白くなると思うんだけど。
やったろう。
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