②『暗くてなるものか』18日14時の回感想

18日14時の回のお客様の感想です。

・演じながら舞台をつくっていくのがはじめてみる演出だったのでおもしろかったです。

・逆説に次ぐ逆説的な展開や間主体的な設定が演劇的で楽しかったです。

・演劇構造の解体 次作も観てみたい。

・人との関係性が希薄な現代を現していました。演技は少し気になりましたがこれからを期待します。死体→硬直しているのでは?

・大地さんらしい作品だった思います。いい音楽で舞台を見たとは思えません。ボクらも精進させていただきます

・途中村上春樹の小説みたいだなと思いました。伝えようとしていることがあるんだろうなと思いましたがあまり伝わりませんでした。ヤマザキ役の人がよかったです。

・こういうことを時間をかけて考えることは生きる糧になるなぁ。演った方がおもしろい。この次に、どういう地平が見えているのか。また期待したいと思います。えりこちゃんお疲れ様でした。オレああいうコ嫌い。良い芝居でしたね。

・空間を簡単に飛び越えてくる メタにメタを折り重ねるかんじ

・屋根裏ハイツさんの演劇を初めて見たので、毎回こうゆう空気なのかなーって思った。なんでがなんでなんだろうって思う所がたくさんあった。線引きが中心になるにつれて違くなっていくのがふしぎでおもしろかった。マイクを持った人が壊しているのかと思ったけどそうじゃなくて。むじゅんがたくさんあってそこを正したくなった。ひねくれてるなってすごく思った。

・独特の世界観に圧倒されました。最後まで、死体が誰か明かされないことがさらに、不思議な空気をつくりだしているのかと思いました。ただ「暗くてなるものか」という名前とのつながりがわかりませんでした。

・今まで見てきた作品と違って、新しい感覚を覚えました。役と、演じている本人がどちらも出てきて、不思議な気持ちになって、枠が狭まったり、広がったりしている感じがしました。東北大学演劇部の公演で見ていた役柄と全くちがっていたのも新鮮で良かったです。

・途中、役者の人が演技なのかその人本人なのかが分からなくなりました。んー。また見たいです。

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